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更新日:1998.11.17 -
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情報番号:010072
ATOK12を削除・再セットアップする
ATOK12使用時に、漢字変換できないなどの不正が生じる場合、ATOK12を削除して再セットアップを行ってどうかを確認します。
◆操作手順
「既定の言語」の設定を変更する
[スタート-設定(S)-コントロールパネル(C)-キーボード]を実行する。
[言語]をクリックする。
既定の言語(標準の言語)を変更する。
Windows98の場合
[キーボードの言語とレイアウト]の一覧から、ATOK以外の言語(例:Microsoft IME 98)を選択し、[既定値として設定(S)]をクリックする。
Windows95の場合
[インストールされている言語とレイアウト]の一覧から、ATOK以外の言語(例:MSIME95)を選択し、[標準に設定(S)]をクリックする。
[適用(A)]、または[更新(A)]をクリックした後、[OK]をクリックする。
[スタート-Windowsの終了(U)-(コンピュータを)再起動する(R)]を選択し、Windowsを再起動する。
ATOK12を削除する
[スタート-プログラム(P)-JUSTSYSTEMアプリケーション-アプリケーション 追加・削除]を選択する。
セットアップするアプリケーションを選択する画面が表示された場合は、「一太郎9」を選択して、[OK]をクリックします。
※「ジャストシステム製アプリケーションが起動中のため、セットアップを続けることができません。
アプリケーションを終了した後に[継続]をクリックしてください。」とメッセージが表示された場合
起動中のジャストシステム製アプリケーションがないか確認し、あれば終了してから[継続(C)]をクリックします。
起動していない場合は、そのまま[継続(C)]をクリックして以下の操作に進みます。
「セットアップ開始」画面で、[次へ]をクリックする。
[追加と削除]画面で[ファイルの追加・削除]を選択し、[次へ(N)>]をクリックする。
[ファイルの追加・削除]画面で[ファイルの削除]を選択し、[次へ(N)>]をクリックする。
[削除するファイルの詳細選択]画面で、「ATOK12」を選択する。
選択すると項目の左側の□にチェックマークが付きます。
[次へ(N)>]をクリックする。
[フォルダの確認]画面で、表示されているフォルダ名を確認後、[次へ(N)]をクリックする。
[ファイルの削除開始]画面で、削除開始をクリックする。
終了のメッセージが表示されたら、[再起動(R)]をクリックし、Windowsを再起動する。
「ATOK12」フォルダをを削除する
ATOK辞書のバックアップをとっておく
「ATOK12」フォルダを削除すると、辞書ファイルも削除されるため、単語登録等の内容が消えてしまいます。
以下の方法で辞書ファイルのバックアップをとっておきます。
※単語登録をしていない場合は、 b.「ATOK12」フォルダを削除するに進みます。
[スタート-プログラム(P)-エクスプローラ]を選択する。
ハードディスクのドライブアイコン(空き容量の十分あるドライブであれば、どこでも構いません)をクリックし、[ファイル(F)-新規作成(W)-フォルダ(F)]を選択する。
「新しいフォルダ」という名前で新規フォルダが表示され、フォルダ名の入力待ち状態になります。
そのままEnterキーを押し、「新しいフォルダ」という名前で新規フォルダを作成します。
「JUST」フォルダ上でダブルクリックし、さらにその中の「ATOK12」フォルダをクリックする。
画面に「ATOK12」フォルダ内のファイル一覧が表示されるので、[.DIC]の拡張子が付いたファイルすべてを選択する。
1つ目のファイルをクリックした後、2つ目以降のファイルを[Ctrl]キーを押しながらクリックすると、複数のファイルを連続して選択していくことができます。
拡張子[.DIC]のファイルすべてが選択できたら、[編集(E)-コピー(C)]を選択する
2、で作成した「新しいフォルダ」をクリックし、[編集(E)-貼り付け(P)]を選択する
「新しいフォルダ」内に、4.で選択した拡張子[.DIC]のファイルがコピーされます。
「ATOK12」フォルダを削除する
エクスプローラの画面で、「JUST」フォルダ内の「ATOK12」フォルダをクリックする
そのまま右クリックし、表示されたメニューから[削除(D)]を選択する。
「削除してもよろしいですか?」と表示されたら、[はい(Y)]を選択する。
ATOK12関連ファイルを削除する
[スタート-検索(F)-ファイルやフォルダ(F)]を選択する。
検索条件を設定する画面が表示されます。
[名前(N)]の欄に次の通り入力する。
ATOK12*.*
[探す場所(L)]で、Windowsがセットアップされているドライブを指定する。
違うドライブが設定されている場合は、▼ボタンをクリックして選択します。
[サブフォルダも探す]をオンにする。
[検索開始(I)]をクリックする。
検索が開始され、画面下部に検索結果が表示されます。何も表示されない場合は、名前や探す場所の欄を確認後、再度検索を行ってください。
削除するファイルを選択する。
V.で辞書のバックアップを行わなかった場合
→
[編集(E)-すべて選択(A)]を選択します。
V.で辞書のバックアップを行った場合
→
バックアップした辞書ファイルを削除しないように、確認しながら選択します。
V.で作成した
「新しいフォルダ」内のファイルは選択しないでください。
画面下部にATOK12関連のファイルが表示されている状態で、フォルダ名を確認し、フォルダ名が「新しいフォルダ」以外のファイルをマウスでクリックします。
[Ctrl]キーを押しながらファイルをクリックすると、一度に複数のファイルを選択することができます。
フォルダ名が長く、すべてが見えない場合には、[フォルダ名]と[サイズ]の境界線にマウスカーソルをあわせ、カーソルが ←┃→ の形に変わったら右へドラッグしてフォルダ名の欄を広げます。
◆例検索画面の一部分
(以下は例ですので、実際の検索結果と内容が異なっていても問題ありません)
[ファイル(F)-削除(D)]を選択する。
ファイル削除の確認画面が表示されたら、[はい(Y)]をクリックする。
ATOK12関連のファイルがごみ箱に移動します。
検索画面の右上の[×]をクリックし、検索画面を閉じる。
Windows98(95)のデスクトップ画面で、ごみ箱のアイコンを右クリックする。
ショートカットメニューが表示されます。
[ごみ箱を空にする(B)]を選択する。
ごみ箱に必要なファイルがある場合は、移動させてから実行してください。
ATOK12を再セットアップする
[スタート-プログラム(P)-JUSTSYSTEM アプリケーション-アプリケーション 追加・削除]を選択する。
[一太郎のセットアップ開始]画面で、[次へ(N)>]をクリックする。
[一太郎の追加と削除]画面で[ファイルの追加・削除]を選択し、[次へ(N)>]をクリックする。
[ファイルの追加・削除]画面で[ファイルの追加]を選択し、[次へ(N)>]をクリックする。
[コピーするファイルの詳細選択]画面で、「ATOK12」を選択する。
[次へ(N)>]をクリックする。
[一太郎を登録するグループの選択]画面で、[次へ(N)>]をクリックする。
プログラムグループ名を変更したい場合は、グループ名を入力します。
[セットアップするフォルダの確認]画面で、[次へ(N)>]をクリックする。
フォルダ名を変更したい場合のみ、[フォルダ名を変更する]を選択します。
フォルダの確認が終わると、転送先ハードディスクの空き容量チェックを行います。
[ファイルのコピー開始]画面で、CD-ROMをドライブにセットし、[コピー開始]をクリックする。
ファイルのコピーがはじまります。
終了のメッセージが表示されたら、[再起動(R)]をクリックし、Windowsを再起動する。
バックアップをとっておいたATOK12の辞書ファイルを上書きコピーする
上記V.-a.でATOK12のバックアップをとっておいた場合、以下の操作で「JUST\ATOK12」フォルダに上書きコピーします。
◆注意◆
ATOKの動作不正が原因で再セットアップを実行した場合、正常に動作することを
確認してから、バックファイルを戻してください。
再セットアップした直後は正常で、バックアップしたファイルを元に戻すと動作が不正に
[スタート-プログラム(P)-エクスプローラ]を選択する。
V.-a.-2.で作成した「新しいフォルダ」アイコンをクリックする。
バックアップをとっておいた拡張子[.DIC]のファイルが一覧表示されます。
[編集(E)-すべて選択(A)]を選択する。
一覧されたファイルすべてが選択状態となり、反転表示されます。
[編集(E)-コピー(C)]を選択する。
ATOK12をセットアップしたドライブの「JUST」フォルダ上でダブルクリックし、さらにその中の「ATOK12」フォルダをクリックする。
[編集(E)-貼り付け(P)]を選択する。
「〜新しいファイルを上書きしますか?」と表示されたら、[すべて上書き(A)]を選択する。
3.で選択したファイルが、「ATOK12」フォルダに上書きコピーされます。
「新しいフォルダ」アイコンをクリックする。
そのまま右クリックし、表示されたメニューから[削除(D)]を選択する。
「〜削除してもよろしいですか?」と表示されたら、[はい(Y)]を選択する。
辞書ファイルのバックアップのために作成した「新しいフォルダ」が削除されます。
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