<例>先頭行を17カラム、2行目以降を15カラム下げて設定する場合
◆ 操作手順 ◆
方法<1>ルーラーで設定する場合
- インデントを設定したい段落を範囲指定する。
- ルーラー上の上側のインデントマーク(▼マーク)をドラッグし、先頭行のインデント位置を設定する。
- ルーラー上の下側のインデントマーク(▲マーク)のグレーの▲マーク部分をドラッグし、2行目以降のインデント位置を設定する。
※上側のインデントマーク(▼マーク)は先頭行、下側のインデントマーク(▲マーク)は2行目以降のインデントを設定します。
先頭行インデントと2行目以降のインデントの位置が異なる場合、その位置関係を保ちながら両方を移動するには下側のインデントマーク(▲マーク)の下部の水色の□をドラッグします。
※範囲指定をしない場合は、カーソルがおかれている段落が対象になります。
方法<2>ショートカットキーで設定する場合
- インデントを設定したい段落の先頭行にカーソルを移動する。
- [CTRL]+[F]キーを押す。
- ショートカットキーを利用して行頭からのインデント位置を調整する。
方法<3>[書式(T)-文字揃え(L)]コマンドで設定する場合
- [書式(T)-文字揃え(L)-インデント設定(I)]を選択する。
- [全行]の[行頭]を15カラム、[先頭行シフト幅]の[行頭から]を2カラムにする。
- 設定する範囲を指定する。
※先頭行シフト幅は、全行で指定した位置からの幅を設定します。
方法<4>[書式(T)-段落属性(D)]コマンドで設定する場合
- [書式(T)-段落属性(D)]の[文字揃え]でインデントをONにする。
- [全行]の[行頭]を15カラム、[先頭行シフト幅]の[行頭から]を2カラムにする。
- 設定する範囲を指定する。