[サポートFAQ]
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更新日:2003.07.30 - 情報番号:015013
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Q 単語登録した内容をテキストファイルに書き出す
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
ATOK辞書ユーティリティの一覧出力を利用すると、辞書の内容をテキストファイルに保存することができます。

操作手順
  1. ATOKパレット上で右クリックし、基本のメニューから[辞書メンテナンス-辞書ユーティリティ]を選択します。
    [辞書ユーティリティ]が起動します。

  2. [一覧出力]をクリックし、[単語出力]シートを選択します。

  3. [ATOK辞書]や[出力ファイル]など、各項目を設定します。

    • [ATOK辞書]
      一覧出力の対象となる辞書セットまたは辞書ファイルを指定します。初期設定から単語の登録先を変更していない場合は、[標準辞書セット]を指定します。
      右端の▼をクリックして、辞書セットを選択・変更することができます。
      対象としたい辞書セットまたは辞書ファイルが指定されていない場合は、[辞書設定]をクリックし、選択し直して[OK]をクリックします。

    • [出力ファイル]
      一覧出力で作成するファイルの名前と作成場所(ドライブ・フォルダ名)を入力します。
      [例] Aドライブに「TANGO.TXT」という名前で作成する場合 … A:\TANGO.TXT

      また、[Unicodeで出力する]を チェックボックスオン にすると、辞書の内容がUnicodeで保存されます。
      シフトJIS範囲外のUnicodeの文字をシフトJISコードで保存すると、?に置き換わります。
      チェックボックスオフ の場合は、シフトJISコードで保存されます。

    • [開始読み]/[終了読み]
      ファイルに保存する単語の範囲を設定します。
      すべての単語をファイルに保存したい場合は、[開始読み]・[終了読み]とも空白のままにします。

    • [種類]
      ファイルに保存する単語の種類を設定します。
      [システム単語]は、最初から辞書に登録されている単語なので、通常は選択しません。
      [登録単語]だけ、または[登録単語]と[自動登録単語]を チェックボックスオン にします。
      • 登録単語 … 単語登録コマンドを利用して辞書に登録した単語
      • 自動登録単語 … ATOKの学習機能によって自動的に辞書に登録された単語

  4. [実行]をクリックします。
    一覧出力が始まります。検索を終了しました」と表示されるので、[閉じる]をクリックします。

  5. [終了]をクリックし、辞書ユーティリティを終了します。
参考FAQ

[一覧出力]で作成した単語ファイルを一括で辞書に登録する方法については、以下のFAQをご参照ください。
単語ファイルを利用して、単語を一括して登録する

こんなときは

[一覧出力]で作成した単語ファイルを、一太郎やメモ帳で開いて、内容を確認したり、印刷したりすることができます。

[例]メモ帳で開いて確認する場合
  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム*-アクセサリ-メモ帳]を選択します。
    * ご使用のOSによっては、[プログラム]です。

  2. [ファイル-開く]を選択します。

  3. [ファイル名]に、上記操作3.の[出力ファイル]に設定したファイル名を入力します。
    上記の例の場合、「A:\TANGO.TXT」となります。

  4. [開く]をクリックします。
    単語ファイルの内容が画面に表示されます。

  5. 印刷する場合は、[ファイル-印刷]を選択します。
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