[サポートFAQ]
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更新日:2005.05.27 - 情報番号:015046
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Q ATOKパレットが表示されない
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日本語入力ができるのに、ATOKパレット(ツールバー)が表示されない場合、ATOKパレットがトレイに格納されている、環境的な要因が何らかの影響を及ぼしているといった複数の原因が考えられます。以下の点を確認します。


ATOK以外の日本語入力システムからATOK16に切り替える

ATOKパレットがトレイに格納されていないか確認する

「ツールバー表示状態切り替えツール」を実行する

日本語入力オフの状態のときには、ATOKパレットを表示しないように変更する

スタートアップグループに登録されているものを無効にする(Windows XP/Me/98の場合)

常駐プログラムや同時起動しているアプリケーションがあれば、解除・終了する

I ATOK以外の日本語入力システムからATOK16に切り替える


次のような表示になっていない場合は、ATOK16以外の日本語入力システムを使う設定になっています。

ATOKパレット(日本語入力ができる状態)

以下のFAQを確認して、ATOK16を標準の言語として設定します。

ATOK16がMicrosoft IMEに変わってしまった

※標準の言語に設定すると、次回から起動するすべてのWindowsアプリケーション上で、ATOK16が標準の日本語入力システムになります。


II ATOKパレットがトレイに格納されていないか確認する


画面下のタスクバー(スタートボタンの右側の部分)に 「あ」 または、「灰色の■」 のようなアイコンが表示されている場合、トレイに格納された状態です。トレイから出してどうか確認します。

<1>トレイに格納されていないか確認する
  1. ワープロやエディタなど、日本語入力が可能な画面に切り替えます。

  2. 画面右下の時刻表示あたりを確認します。
<2>ATOKパレットをトレイから出す
  1. 日本語入力オンの状態にします。
    [全角/半角]キーを押すたびに、日本語入力のオン/オフが切り替わります。
    トレイのアイコンが 「あ」 になります。

  2. 「あ」 をクリックします。

  3. [トレイから出す]を選択します。

※一太郎13をご使用の場合は、一太郎を起動し、[ツール-日本語入力のメニュー-ATOKパレット-トレイから出す]を選択することもできます。


III 「ツールバー表示状態切り替えツール」を実行する


Windows XPやMicrosoft Office XPを導入した環境で、ATOKパレットが表示されない場合、「ツールバー表示状態切り替えツール」を実行してどうか確認します。操作手順については、以下のFAQを参照してください。

Windows XP/Microsoft Office XPの環境でATOKパレットが表示されなくなった

※ Windows XPやMicrosoft Office XPをご利用でない場合は、IV 日本語入力オフの状態のときには、ATOKパレットを表示しないように変更する に進みます。

IV 日本語入力オフの状態のときには、ATOKパレットを表示しないように変更する


日本語入力オフのときに、ATOKパレットを表示しないように変更すると、ATOKの負担が軽くなります。
※ 初期設定では、日本語入力オフのときにもATOKパレットが表示されています。
  1. ワープロやエディタなど、日本語入力が可能な画面に切り替えます。

  2. 日本語入力オンの状態にします。
    [全角/半角]キーを押すたびに、日本語入力のオン/オフが切り替わります。

  3. [Ctrl]+[F12]キーを押します。
    ATOK16プロパティの画面が表示されます。

  4. [パレット]シートを選択します。

  5. [日本語入力オフのときもATOKパレットを表示する]を チェックボックスオフ にします。


  6. [OK]をクリックします。
    ATOK16プロパティが終了します。
以上で、日本語入力オフの状態では、ATOKパレットを表示しない設定に変更されました。
アプリケーションを再起動し、日本語入力オンの状態で、ATOKパレットが正しく表示されているか、確認してください。

V スタートアップグループに登録されているものを無効にする(Windows XP/Me/98の場合)


スタートアップに登録されているプログラムやファイルのショートカットは、Windows起動時に自動的に実行されています。これらが、何らかの影響を与えていないかこれらが、何らかの影響を与えていないかスタートアップグループの内容を読み込まないようにして確認します。


※ ウイルスチェックソフトの常駐や設定を解除するときは、インターネットに接続しない状態にしたり、必要なセキュリティ対策プログラムを導入してから試すなど、ウイルス対策を行ってから操作してください。

VI 常駐プログラムや同時起動しているアプリケーションがあれば、解除・終了する


Windows上に常駐しているプログラムや起動しているアプリケーションが存在している場合、それらが何らかの影響を及ぼしている可能性があります。
現在起動しているアプリケーションや常駐しているプログラムは、画面下のタスクバー(スタートボタンの右側の部分)に一覧されています。
それぞれの方法で終了または解除し、Windowsやアプリケーションが正常に動作するか、お試しください。

※ ウイルスチェックソフトの常駐や設定を解除するときは、インターネットに接続しない状態にしたり、必要なセキュリティ対策プログラムを導入してから試すなど、ウイルス対策を行ってから操作してください。

[例]タスクバーに表示されているアイコン上で右クリックし、[閉じる]、または[終了]を選択します。

※ 終了・解除ができない場合は、そのアプリケーションのヘルプやマニュアル等で方法を確認してください。
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