[サポートFAQ]
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更新日:2003.02.07 - 情報番号:015490
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Q 指定した文字列やフォント・飾りを検索し、別のものに置き換えたい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
[編集-置換]のコマンドを使うと文書中に使われている特定の文字や記号を探し出して別のものに置き換えたり、飾りを設定したりできます。
また、文字に設定されている飾りを別の飾りに置き換えたりすることもできます。

それぞれの場合に応じて操作します。


文字を検索して、別の文字に置き換える場合

文字を検索して、飾りを設定する場合

飾りを検索して、別の飾りに置き換える場合

I 文字を検索して、別の文字に置き換える場合


長い文字列を何度も入力する必要がある場合、短い文字列を仮に入力しておき、後で置換すると文書を早く編集できます。
例えば、「株式会社ジャストシステム」と何度も入力する必要がある場合、仮に「JS」と入力しておいて、後で置換すると便利です。
  1. [編集-置換]を選択します。
    ※ [Shift]+[Ctrl]+[^ (へ)]キーを押すのも同じです。

  2. [検索・置換方法]の右端の▼をクリックし、「文字→文字」を選択します。

  3. 探し出す文字を[検索]に、置き換える文字を[置換]にそれぞれ入力します。

  4. 1つずつ確認しながら文字を置き換えたい場合は、[1つずつ確認しながら置換する]をクリックして チェックボックスオン にします。
    一度にまとめて置き換えたい場合は、チェックボックスオフ にしておきます。

  5. [詳細>>]をクリックします。
    [置換]ダイアログボックスが広がって表示されます。
    ※ 必要な設定項目が表示されていないときに、このボタンをクリックします。

  6. [検索方向]の右端の▼をクリックし、検索する方向を選択します。

  7. 必要に応じて[あいまい検索]の設定を行います。
    [あいまい検索]が チェックボックスオン の場合、[詳細]で各条件を設定できます。

  8. 手順6. で[検索方向]に「文書頭から文書末方向」を選択した場合は、[文書頭から置換]をクリックします。
    「カーソル位置から文書末方向」を選択した場合は[次を置換]、「カーソル位置から文書頭方向」を選択した場合は[前を置換]をクリックします。
    指定した位置から最も近くにある検索文字列が範囲指定され、確認メッセージが表示されます。

  9. [はい]をクリックします。
    検索された文字が、指定した文字に置き換えられます。

II 文字を検索して、飾りを設定する場合


文書中にある特定のことばを探し出して、まとめて飾りを設定することができます。
  1. [編集-置換]を選択します。

  2. [検索・置換方法]の右端の▼をクリックし、「文字→飾り」を選択します。

  3. [検索]に、飾りを付けたい特定の文字を入力します。

  4. [置換]の右端の[飾り設定▼](または[飾り解除▼])をクリックし、表示される一覧から「飾り設定」を選択します。
    [置換飾り設定]ダイアログボックスが表示されます。
    ※ すでに飾りが設定されている文字から飾りをなくしたいときには[飾り解除]を選択します。

  5. 特定の文字にどのような飾りを付けるのかを、各シートで設定します。
    すでに設定されている飾りに、さらに飾りを追加したい場合は[飾り]シートの[モード]で[追加]を選択します。

  6. [OK]をクリックします。

  7. 1つずつ確認しながら飾りを付けたい場合は、[1つずつ確認しながら置換する]をクリックして チェックボックスオン にします。
    一度にまとめて飾りを付けたい場合は、チェックボックスオフ にしておきます。

  8. [詳細>>]をクリックします。
    [置換]ダイアログボックスが広がって表示されます。
    ※ 必要な設定項目が表示されていないときに、このボタンをクリックします。

  9. [検索方向]の右端の▼をクリックし、検索する方向を選択します。

  10. 必要に応じて[あいまい検索]の設定を行います。
    [あいまい検索]が チェックボックスオン の場合、[詳細]で各条件を設定できます。

  11. 手順9. で[検索方向]に「文書頭から文書末方向」を選択した場合は、[文書頭から置換]をクリックします。
    「カーソル位置から文書末方向」を選択した場合は[次を置換]、「カーソル位置から文書頭方向」を選択した場合は[前を置換]をクリックします。
    指定した位置から最も近くにある検索文字列が範囲指定され、確認メッセージが表示されます。

  12. [はい]をクリックします。
    検索された文字に、指定した飾りが設定されます。

III 飾りを検索して、別の飾りに置き換える場合

  1. [編集-置換]を選択します。

  2. [検索・置換方法]の右端の▼をクリックし、「飾り→飾り」を選択します。

  3. [検索]の右端の▼をクリックし、置き換えの対象にしたい飾りを選択します。
    [詳細設定]をクリックして、[タイプ]に[指定]を選択すると、検索する飾りの[パターン]も指定できます。

  4. [置換]の右端の[飾り設定▼](または[飾り解除▼])をクリックし、表示される一覧から「飾り設定」を選択します。
    [置換飾り設定]ダイアログボックスが表示されます。
    ※ すでに飾りが設定されている文字から飾りをなくしたいときには[飾り解除]を選択します。

  5. 手順3. で指定した飾りをどのような飾りに置き換えるのかを、各シートで設定します。
    すでに設定されている飾りに、さらに飾りを追加したい場合は[飾り]シートの[モード]で[追加]を選択します。

  6. [OK]をクリックします。

  7. 1つずつ確認しながら飾りを置き換えたい場合は、[1つずつ確認しながら置換する]をクリックして チェックボックスオン にします。
    一度にまとめて飾りを付けたい場合は、 にしておきます。

  8. [詳細>>]をクリックします。
    [置換]ダイアログボックスが広がって表示されます。
    ※ 必要な設定項目が表示されていないときに、このボタンをクリックします。

  9. [検索方向]の右端の▼をクリックし、検索する方向を選択します。

  10. 必要に応じて[あいまい検索]の設定を行います。
    [あいまい検索]が チェックボックスオン の場合、[詳細]で各条件を設定できます。

  11. 手順9. で[検索方向]に「文書頭から文書末方向」を選択した場合は、[文書頭から置換]をクリックします。
    「カーソル位置から文書末方向」を選択した場合は[次を置換]、「カーソル位置から文書頭方向」を選択した場合は[前を置換]をクリックします。
    指定した位置から最も近くにある飾りが範囲指定され、確認メッセージが表示されます。

  12. [はい]をクリックします。
    検索された飾りが、指定した飾りに置き換えられます。

補足
  • 置換する範囲は、本文、ヘッダ・フッタ(上・下・左・右マージン領域)、脚注エリア、レイアウト枠のうち、コマンド実行時にカーソルのある領域内です。
  • 検索する文字列と飾りを同時に指定することはできません。
  • [書式-文字・段落スタイル]、[挿入-レイアウト枠-スタイル変更]、[罫線-文字揃え/塗りつぶし(罫線セル属性)-設定]で設定した属性は、検索の対象にはなりません。
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