[サポートFAQ]
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更新日:2003.08.28 - 情報番号:015667
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Q ファイルが開けない
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
[ファイル-開く]でファイルが開けない場合、次の流れで確認していきます。


[ファイル-開く]で開くことのできるファイルかどうか

旧バージョンで作成した特定のファイルが開けない場合

高速読込オフの設定で開くことができるか

文書ファイルを修復して読み込む方法で、ファイルを開くことができるか

上書保存時に作成される、バックアップファイルを開くことができるか

I [ファイル-開く]で開くことのできるファイルかどうか


以下のFAQを確認してください。
一太郎で開くことができるファイルの種類が知りたい

II 旧バージョンで作成した特定のファイルが開けない場合


以前作成した特定のファイルが正常に読み込めない場合、以下のFAQを確認してください。
該当しない場合は、III 高速読込オフの設定で開くことができるか 以降の事項を確認します。
縦組みでDHP系フォントなど、プロポーショナルフォントを使用した場合表示が不正になる
「FA教科書体M」などの一部のフォントを使用した文書を編集すると文書レイアウトが不正になる
Windows 2000/XP環境で、32バイトのフォント名が設定された文書を読み込むと、一太郎が終了する

III 高速読込オフの設定で開くことができるか


※一太郎8以降で作成した、通常形式/定型形式のファイルの場合にお試しください。
  1. [ファイル-開く]を選択します。

  2. [詳細]をクリックします。

  3. [高速読込]をオフにし、[OK]をクリックします。

  4. 一覧から開けないファイルを選択し、[OK]をクリックします。

IV 文書ファイルを修復して読み込む方法で、ファイルを開くことができるか


ファイルが不正になっている場合、修復して読み込むことで、開ける可能性があります。操作手順は、以下のFAQを確認してください。
※ 修復の対象になる文書は、メインシートの文書のみです。
文書ファイルを修復して読み込む方法

V 上書保存時に作成される、バックアップファイルを開くことができるか


上書保存したことがある場合は、バックアップファイルが残されている可能性があります。このバックアップファイルを開くことができるか確かめます。
  1. [ファイル-開く]を選択します。

  2. [場所]で、開けないファイルが保存されている場所を指定します。
    バックアップファイルは保存した文書と同じフォルダに作成されます。

  3. [ファイルの種類]の右端にある▼をクリックし、「すべてのファイル(*.*)」を選択します。

  4. 一覧からバックアップファイルを探します。
    開けないファイルと同じファイル名で、後ろに「$」が付いているファイルがバックアップファイルです。

    [例]一太郎13で通常形式で保存した[見積書]という名前のファイルの場合、[見積書.$TD]という文書ファイルを探します。
補足
  • バックアップファイルの内容は、上書保存する前の状態まで戻っています。再度編集し直して、使用してください。

  • [ツール-オプション-オプション]の[ファイル操作]-[保存処理]の[上書保存時にバックアップファイルを作成する]で、バックアップファイルを作成するかしないかを設定できます。初期設定では、バックアップファイルが作成される設定になっています。

  • 上書保存時に作成されるバックアップファイルはそのまま開くことができますが、参照専用文書として開くため、同じ名前(*.$??の拡張子がついたファイル名)では保存できません。バックアップファイルを保存する場合は、別の名前を付けて保存してください。
参考FAQ

バックアップファイルとは
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