[サポートFAQ]
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更新日:2006.03.17 - 情報番号:015981
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Q メールの受信はできるが、送信できない場合の確認事項
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

次の手順で設定を確認します。

※設定を確認する前に、ご契約のプロバイダやシステム管理者から提供されたメール送受信のための登録内容をご用意ください。

I [接続テスト]で設定を確認する

■操作

  1. メール一覧画面または送信画面で、[設定-アカウントの設定]を選択します。

    [アカウントの設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [アカウント]で送信できないアカウントを選択します。
  3. 画面左下の[接続テスト]をクリックします。

    接続テストが実行されます。

    ※[接続テスト]で表示されるメッセージの例

    • 「送信サーバーの接続に失敗しました。送信サーバー名を見直してください。」

      [サーバー]シートの[送信(SMTP)サーバー]にある[サーバー名]がプロバイダやシステム管理者の指定どおりに入力されているか確認します。

  4. [OK]をクリックして、[アカウントの設定]ダイアログボックスに戻ったら、表示されたメッセージに従って、設定を修正します。

    ※各項目の修正にあたっては、特に次の点をご注意ください。

    • カンマ(,)やピリオド(.)を間違っていないか。
    • 大文字や小文字の入力間違いはないか。
    • 入力した文字の後ろなどに、不要なスペースが入っていないか。
  5. 再度[接続テスト]をクリックします。

    「接続テストに成功しました。」と表示されるまで、テストと修正を繰り返します。

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II 差出人(送信元)のメールアドレスが正しいか確認する

ご利用のメールサーバーによっては、差出人を詐欺したメール(迷惑メール)などの送信を防止するため、差出人のメールアドレスが 正しく設定されていないと、メールを送信することができない場合があります。
次の操作を行い、Shurikenで差出人のメールアドレスが正しく設定できているか確認します。

■操作

  1. [設定-アカウントの登録・削除]を選択します。

    [アカウントの登録・削除]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [アカウントの一覧]から送信できないアカウントを選択し、[変更]をクリックします。

    [アカウントの変更]ダイアログボックスが表示されます。

  3. メールアドレスが正しく入力されているかどうか確認します。

    大文字小文字の違いや、余分なスペースがはいっていないかどうか確認します。

  4. [OK]をクリックし、[閉じる]をクリックします。

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III 受信サーバーでユーザーの認証を行う

ご利用のプロバイダによっては、送信前に受信サーバーによる認証が必要な場合があります。

■操作

  1. [設定-アカウントの設定]を選択します。

    [アカウントの設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [アカウント]で送信できないアカウントを選択します。
  3. [サーバー]シートを選択し、[高度な設定]をクリックします。
  4. [送信時の認証]で、[送信前にPOP3*1による認証を行う]を チェックボックスオン にします。

    *1アカウントによっては[IMAP4]です。

  5. [OK]をクリックして、[高度な設定]ダイアログボックスを閉じます。
  6. [OK]をクリックして、[アカウントの設定]ダイアログボックスを閉じます。

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IV SMTP認証を行う

ご利用のプロバイダによっては、メールを送信する際にSMTPサーバーで正しい登録ユーザーであることを確認している場合があります。このようなプロバイダでメールを送信する場合には、SMTP認証を行う設定に変更しておく必要があります。

■操作

  1. [設定-アカウントの設定]を選択します。

    [アカウントの設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [アカウント]で送信できないアカウントを選択します。
  3. [サーバー]シートを選択し、[高度な設定]をクリックします。
  4. [送信時の認証]で、[SMTP認証が必要]を チェックボックスオン にします。
    • 受信サーバーと同じアカウント情報を使う場合

      [POP3*1と同じアカウント情報を使う]を チェックボックスオン にします。

      *1アカウントによっては[IMAP4]です。

    • 受信サーバーと同じアカウント情報を使わない場合

      アカウント情報を別に設定する場合は、[ユーザー名]を入力します。
      [パスワードを保存]を チェックボックスオン にして[パスワード]を入力すると、パスワードが記憶され、パスワードを入力しなくてもメールを送信することができます。

    ※受信サーバーと同じアカウントを使用するかどうかについては、プロバイダの登録用紙やWebサイトの設定例などを確認してください。

  5. [OK]をクリックして、[高度な設定]ダイアログボックスを閉じます。
  6. [OK]をクリックして、[アカウント設定]ダイアログボックスを閉じます。

◆補足

  • SMTP認証を必要としないメールサーバーで上記設定を行った場合は、正常に送信できません。
  • SMTP認証を行う必要があるメールサーバーかどうかは、ご契約のプロバイダやシステム管理者へお問い合わせください。
  • Shurikenが対応しているSMTP認証は「CRAM-MD5」「LOGIN」「PLAIN」です。

■関連情報

メールの送受信がうまくできない場合の確認事項

「通信エラーが発生しました。」のエラーが表示される

「証明書が見つかりません」と表示され、送信できない

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