ひみつフォルダを作成し、人に見られたくないメールを保存して、普段は非表示にしておくことができます。
操作は次の流れで行います。
I ひみつフォルダを作成するための設定を行う
■操作
- [フォルダ-ひみつ]を選択します。
[パスワードの登録]ダイアログボックスが表示されます。
- ひみつフォルダを表示したり、設定を変更するためのパスワードを入力します。
パスワードは確認のため、2回入力します。
- [OK]をクリックします。
[ひみつフォルダの設定]ダイアログボックスが表示されます。
- ひみつフォルダの表示/非表示を切り替えるためのキーを指定します。
[割り付けるキー]が になっていることを確認し、コンピュータのキーボードからキーを押します。
- 【例1】[W(て)]キーを押したときに表示/非表示を切り替える
キーボード上の[W(て)]キーを押します。
→[割り付けるキー]に[W]と表示されます。 - 【例2】[Ctrl]キーと[W(て)]キーを同時に押したときに表示/非表示を切り替える(複数のキーの組み合わせ)
キーボード上の[Ctrl]キーを押しながら、[W(て)]キーを押します。
→[割り付けるキー]に[W]と表示され、[修飾キー]の[Ctrl]が になります。
- 【例1】[W(て)]キーを押したときに表示/非表示を切り替える
- [OK]をクリックします。
ひみつフォルダを作成するための設定が反映されます。
II ひみつフォルダを作成する
■操作
- フォルダ一覧からひみつにするフォルダを選択します。
- [フォルダ-ひみつフォルダにする]を選択します。
メニュー名の先頭にチェックマーク(レ)が付き、1.で選択したフォルダがひみつフォルダになります。
※ひみつにしたいフォルダが複数ある場合は、上記1.〜2.を繰り返します。
▼注意
- 受信箱/送信箱や送信箱以下のフォルダ、ごみ箱のように最初からShurikenで用意されているフォルダは、ひみつフォルダにできません。
- 次の場合は、上記2.のメニューは表示されません。
- ひみつフォルダの設定を一度も行っていない
- ひみつフォルダを非表示にしている
- 受信箱/送信箱や送信箱以下のフォルダ、ごみ箱のように、ひみつフォルダとして設定できないフォルダを選択している
III ひみつフォルダの表示/非表示を切り替える
■操作
1 ひみつフォルダを表示する
- 上記I-4.で指定したひみつフォルダの表示/非表示切替キーを押します。
[パスワードの入力]ダイアログボックスが表示されます。
- パスワードを入力し、[OK]をクリックします。
ひみつフォルダが表示されます。
2 ひみつフォルダを非表示にする
- 上記I-4.で指定したひみつフォルダの表示/非表示切替キーを押します。
ひみつフォルダが非表示になります。