[サポートFAQ]
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更新日:2003.07.30 - 情報番号:016582
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Q 単語ファイルを利用して、単語を一括して登録する
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
辞書ユーティリティの[一括処理]を利用すると、単語ファイルの内容を一括で辞書に登録することができます。

参考FAQ

これから単語ファイルを作成する場合は、以下のFAQをご参照ください。
たくさんの単語を一度に登録したい(単語ファイルを作成して、辞書に登録する方法)
単語登録した内容をテキストファイルに書き出す

操作手順
  1. ATOKパレット上で右クリックし、基本のメニューから[辞書メンテナンス-辞書ユーティリティ]を選択します。

  2. [一括処理]をクリックし、[単語一括処理]シートを選択します。

  3. [ATOK辞書]や[単語ファイル]など、各項目を設定します。

    • [ATOK辞書]
      単語を一括登録する、ATOK16の辞書・辞書セットを設定します。初期設定でよい場合は、[標準辞書セット]を指定します。
      右端の▼をクリックし、辞書セットを選択・変更することができます。
      単語を登録したい辞書セット、または辞書が指定されていない場合は、[辞書設定]をクリックし、選択し直して[OK]をクリックします。

    • [単語ファイル]
      一覧出力で作成した単語ファイルを指定します。
      ファイル名は、ドライブ・フォルダ名から入力します。
      [参照]をクリックして、ファイルの一覧からファイルを指定することもできます。
      [例] Aドライブの「TANGO.TXT」を使用する場合 … A:\TANGO.TXT

      また、[単語ファイル形式]で、作成した単語ファイルの形式を選択します。
      ATOKで単語ファイルを作成した場合は、[ATOK]を設定します。

    • [出力ファイル]
      必要に応じて、一括処理の結果をテキスト形式のファイルに保存します。
      作成する設定にしておくと、登録できなかった単語があった場合、その単語と原因を確認することができます。
      ファイル名は、ドライブ・フォルダ名から入力します。
      [例] Cドライブに「MITOROKU.TXT」の名前で作成する … C:\MITOROKU.TXT

      また、[Unicodeで出力する]を チェックボックスオン にすると、登録できなかった単語を保存するときにUnicodeで保存されます。シフトJIS範囲外のUnicodeの文字をシフトJISコードで保存すると、?に置き換わります。
      チェックボックスオフ の場合は、シフトJISコードで保存されます。

  4. [登録]をクリックします。
    一括登録が始まります。「終了しました」と表示されるので、[閉じる]をクリックします。

  5. [終了]をクリックし、辞書ユーティリティを終了します。
補足

[一括処理]で作成した出力ファイルは、一太郎やメモ帳で開いて、内容を確認することができます。

[例]メモ帳で開いて確認する場合
  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム*-アクセサリ-メモ帳]を選択します。
    * ご使用のOSによっては、[プログラム]です。

  2. [ファイル-開く]を選択します。

  3. [ファイル名]に、辞書ユーティリティの[出力ファイル]で設定したファイル名を入力します。
    上記の例の場合は、「C:\MITOROKU.TXT」となります。

  4. [開く]をクリックします。
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