旧バージョンのATOK(ATOK16〜ATOK9)やWindows付属の日本語入力システム(MS-IME)を使っていた場合に、入力や変換に関する設定をATOK17に引き継いだり、旧バージョンのATOKやMS-IMEの辞書にある登録単語をATOK17の辞書に追加したりします。
ATOKプロパティや辞書ユーティリティで個別に設定することなく、旧バージョンなどの環境をATOK17に引き継ぐことができます。
画面の説明に従って操作を進めるだけで、旧バージョンのATOKの環境を引き継いだり、MS-IME風の環境に設定したりすることができます。
?困ったときは
- ユーザー辞書などの上書きを確認するメッセージが表示された
ATOK17をしばらく使ってからスタートアップツールを使った場合は、すでに使っている辞書などのデータへ、旧バージョンのデータを上書きしてもよいかを確認するメッセージが表示されます。
上書きされたくない場合は、[いいえ]をクリックして、スタートアップツールを終了します。
●こんなときは
- 旧バージョンの辞書のコンバートや登録単語の追加は、辞書ユーティリティでも実行できます。
- MS-IMEの登録単語の追加は、辞書ユーティリティでも実行できます。
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