[サポートFAQ]
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更新日:2004.02.20 - 情報番号:020614
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Q 外字を入力する
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

外字を入力するには、部首変換を使うか、文字パレットを使います。

※外字を入力した文書を別の環境で開く場合は、その環境に同じ外字ファイルが設定されている必要があります。詳しくは、こんなときはをご確認ください。

外字は、Windowsの外字エディタを使用して作成します。
外字エディタは、Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-アクセサリ-外字エディタ]を選択して起動します。
外字の作成手順の詳細については、外字エディタのヘルプを参照してください。

※一太郎には、外字を作成する機能はありません。

▼注意

外字を特定のフォントに関連付けている場合

Windowsの外字エディタで作成した外字は、フォントに関連付けて使用します。
外字作成時に、[外字フォントの種類]で[指定したフォントにリンクする]を選択して特定のフォントに関連付けた場合は、そのフォントを設定しないと外字が表示できません。
アプリケーションで、外字を割り当てたフォントを設定してから文字を入力、または文字を入力してからフォントを設定すると、外字が表示されます。

I 部首変換で入力する

■操作

  1. 「がいじ」と入力します。
  2. Shift+F6キーを押します。

    画面下部に、登録されている外字が表示されます。

  3. ↑・↓・←・→キーを押して目的の文字を選択します。
  4. Enterキーを押して確定します。

    画面上のカーソル位置に外字が入力されます。

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II 文字パレットから入力する

■操作

  1. 文字パレットを起動します。
  2. [和文コード表]シート に切り替えます。
  3. 特定のフォントに外字を関連付けている場合は、[フォント]で、外字を関連付けているフォントを選択します。
  4. [見出し]で、[外字]を選択します。

    登録済みの外字が表示されます。

  5. 入力したい外字をクリックします。
  6. [確定]をクリックします。

    画面上のカーソル位置に外字が入力されます。

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III こんなときは

■外字を入力した文書を別の環境で開く場合

外字を入力した文書を別の環境で開く場合は、その環境に同じ外字ファイルが設定されている必要がありますが、外字を画像に変換して保存しておけば、その外字がない環境で文書を開いても、画像として表示することができます。

一太郎2004をご使用の場合は、[挿入-記号/リーダ/スペース-保存時の外字の取り扱い]で、[画像に変換して保存する]を チェックボックスオン にすると、文書を保存するときに外字を画像枠(GIF形式)として保存することができます。

外字が画像枠に変換されない場合がある

◆補足

上記Iの操作のように、読みを入力して[Shift]+[F6]キーを押す操作で、外字以外にも次のような記号を呼び出すことができます。

記号の一覧

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