[サポートFAQ]
ライン
更新日:2005.09.09 - 情報番号:024202
ライン
Q 読みを修正した文字を修復候補として提示する−訂正学習−
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

以前に修正したことがある読みを入力し変換すると、修正した読みで変換しなおした文をツールチップで表示することができます。
修復候補のツールチップが表示された場合は、Shift+Enterキーを押して、提示された文を確定できます。

以下のような操作を行うことにより、修正した単語が修正履歴に学習されます。

  • 変換をBackspaceキーやEscキーで取り消し、修正して変換し、確定したとき
  • 確定してすぐにBackspaceキーで削除し、入力しなおして変換し、確定したとき

以降、修正した読みを変換すると修復候補が表示されるようになります。

※自動変換モードでは修復候補は提示されません

■修復可能な例

  • 「一ら労(いちらろう)」→「一太郎(いちたろう)」
  • 「できこと」→「出来事」
  • 「お受け取り下し亜」→「お受け取りください」 *1
  • *1 これはローマ字入力のときの例です。

■操作

  1. ATOK プロパティを起動します。
  2. [入力・変換]シートに切り替え、[入力支援]の前の をクリックし、[修復候補]を選択します。
  3. [修正履歴を利用した修復候補を提示する]を チェックボックスオン にします。
  4. [OK]をクリックします。

▼注意

  • 単語の語幹部分(活用語尾や付属語の修正は含まない)で、1つのキーの打ち間違いや過不足、2つのキーの順番の入れ違いが修正された場合に訂正学習を行います。
  • 修正操作を行った場合でも、文によっては修復候補が出ない場合があります。
  • 修正したあとで変換せずに確定したり、後変換や連想変換、省入力変換して確定した場合は修正履歴には学習されません。

▲ページの先頭へ戻る


ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。