SSL通信では、サーバーへの認証が通ったあと、送受信データ暗号化のための、デジタル証明書を取得します。
その証明書が、 何らかの理由で「信頼できる」と判断できなかった場合、「証明書の信頼性が確認できません。」のメッセージが表示されます。
すぐに送受信したい場合は、[許可する]をクリックし、送受信を行ってください。メール送受信時は、送受信データも暗号化されます。
証明書に問題があるかどうかについては、メッセージ内の[詳細]をクリックすると確認できます。
たとえば、よくあるケースとして次のような場合、メッセージが表示されます。
- 証明書が有効期間外である。
- 証明書パスが取得できない。*1
*1受け取る証明書の中間証明書、ルート証明書が環境にインストールされている必要があります。
- 証明書パスの個々の証明書に問題がある。
- 証明書パスの有効期間に矛盾がある。