単語ファイルに保存した単語を、辞書に一括して登録します。
ATOK以外の書式でも、決められた書式であれば登録できます。
■操作
1 単語ファイルを作成する
2 一括登録する
- ATOKが使用できる状態で、入力メニュー*1をクリックし、[辞書ユーティリティ]を選択します。
辞書ユーティリティが起動します。
*1ご使用のOSによっては、えんぴつメニューです。
- [一括処理]をクリックし、[単語一括処理]シートを選択します。
- [ATOK辞書]の右端の をクリックし、表示される一覧から、単語を登録したいユーザー辞書を設定します。
標準で使用している辞書に登録する場合は、[ATOK18ユーザー辞書1(標準辞書セット)]を設定します。
- [単語ファイル]に、作成した単語ファイル名を設定します。
[設定]をクリックすると、[開く]ウインドウが表示されるので、作成した単語ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
- [単語ファイル形式]の右端の をクリックして、一覧から単語ファイル形式を選択します。
- 必要に応じて、[出力ファイル]に、登録できなかった単語情報を保存するファイル名を設定します。
設定しておくと、登録できなかった単語があった場合に、その単語と原因の一覧を、テキスト形式のファイルとして作成します。設定する場合は、[出力ファイル]の[設定]をクリックし、保存する場所とファイル名を設定して、[保存]をクリックします。
※Unicodeで保存したい場合は、[Unicodeで出力する]をオンにします。オフの場合は、シフトJISコードで保存されます。シフトJIS範囲外のUnicodeの文字をシフトJISコードで保存すると、?に置き換わります。
- [登録]をクリックします。
単語ファイルの内容が[ATOK辞書]に設定した辞書へ一括して登録されます。
- 終了したら、[閉じる]をクリックします。
- [閉じる]をクリックして、辞書ユーティリティを終了します。