ATOKが使用できる状態で、Extensis Suitcase X1を使用すると、以下の現象が発生することを確認しています。
- Extensis Suitcase X1の起動に時間がかかる
- Extensis Suitcase X1の環境設定を開く際、虹色カーソルが表示される
- 各フォントフォルダにアクセスするたびに、虹色カーソルが表示される
■対処方法
- ATOKパレットの をクリックし、基本のメニューから[環境設定-環境設定関連付けツール]を選択します。
環境設定関連付けツールが起動します。
- [追加]をクリックします。
- [アプリケーションを選択]をクリックし、[Extensis Suitcase X1]を選択します。
- [開く]をクリックします。
- [環境設定]の右端の をクリックして、[新規]を選択します。
- [元の環境設定]の右端の をクリックして、複製する環境設定ファイルを選択します。
ここで選択した環境設定の内容を複製して、新しい環境設定ファイルを作ります。
ここでは、[標準設定]を選択します。 - [新しい環境設定名]に、作成する環境設定ファイルの名前を入力します。
- [OK]をクリックします。
設定した名前で環境設定ファイルが作成されます。
- 選択したアプリケーションと環境設定を確認し、[OK]をクリックします。
Extensis Suitcase X1に、環境設定ファイルが関連付けられます。
- [環境設定編集]をクリックします。
環境設定が起動します。
- [入力・変換]シートを選択します。
- [設定項目]で[候補ウインドウ]を選択します。
- [候補・単語のフォント]を[アプリケーションに合わせる]以外に変更します。
【例】ヒラギノ角ゴ Pro W3 など
- [OK]をクリックします。
- [閉じる]をクリックします。