ジャストホームのガイドメニューからバックアップを行います。
操作は次の流れで行います。
▼注意
- Windows XP/2000/NTで使用しているときは、Administratorsグループに所属しているユーザー名や、コンピュータの管理者のユーザー名でログインする必要があります。
- バックアップや復元の実行の途中で中止を行うと、バックアップファイル・復元したファイルが不正な状態になる場合があります。バックアップ・復元は途中で中止しないようにしてください。
- データを圧縮してバックアップすることはできません。
I バックアップ用のフォルダを作成する
空き容量のあるハードディスクドライブに、バックアップ用のフォルダを作成しておきます。
※ジャストホームを再セットアップするなど、ジャストホームを削除する場合は、現在ジャストホームをセットアップしているフォルダとは別の場所にバックアップ用のフォルダを用意します。
■操作
- 起動中の他のアプリケーションをすべて終了する。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックする。
- [すべてのプログラム-アクセサリ-エクスプローラ]*1を選択する。
*1ご使用のOSによっては、[プログラム-エクスプローラ]です。
- フォルダを作成したい場所(ドライブやフォルダ)を選択する。
- [ファイル-新規作成-フォルダ]を選択する。
「新しいフォルダ」という名前が青く反転して表示されます。名前を変更したい場合は、名前を入力します。
- [Enter]キーを押す。
新しいフォルダが作成されます。
II バックアップをとる方法
■操作
- 起動中の他のアプリケーションをすべて終了する。
- ガイドメニューの をクリックする。
ガイドメニューの終了を確認する画面が表示されます。
- [はい]をクリックする。
他のアプリケーションの終了を確認する画面が表示されます。
- [確認]をクリックする。
バックアップツールの画面が表示されます。
- をクリックする。
- [まるごとバックアップ]または[個別にバックアップ]を選択する。
- [まるごとバックアップ]
メールやアドレス帳も含め、ジャストホームで作ったデータをまとめてバックアップします。
- [個別にバックアップ]
バックアップしたいデータを選んでバックアップします。
[個別にバックアップ]を選択した場合は、[アドレス帳]と[メール]を にします。※メール一覧画面に表示されている送受信したメールデータのほかに、各メンバーのメールアドレスなどの設定もすべて保存されます。
- [まるごとバックアップ]
- [バックアップ先のフォルダ]で、[他の場所]をクリックして、操作I で作成したフォルダを選択する。
※バックアップに必要な[使用容量]と、バックアップ先の[空き容量]を確かめながら設定します。[空き容量]が足りないときは、バックアップできません。
- をクリックする。
データのバックアップが始まります。
※バックアップ先のフォルダにすでにバックアップデータがあるときは、上書きしてよいかどうかのメッセージが表示されます。[はい]をクリックすると、以前のデータはなくなり今回バックアップしたデータに置きかわります。
※バックアップが終わると、終了の画面になります。
- [終了]をクリックする。
バックアップツールの画面に戻ります。
- [閉じる]をクリックする。
▼注意
CD-RやCD-RWにバックアップしたい場合は、まずハードディスクドライブの任意のフォルダにデータをバックアップします。バックアップが終わったら、エクスプローラなどで、ハードディスクにバックアップしたデータをCD-RやCD-RWへコピーしてください。
※ご使用のOSがWindows XP以外の場合、エクスプローラでCD-R/CD-RWにコピーするには、CD-R/CD-RWへ書き込むための専用ソフトウェアが別途必要です。パソコンにソフトが入っているかなど、詳しいことはパソコン本体の説明書をご覧ください。
III バックアップをとったファイルを利用する方法(復元)
バックアップしたデータを使えるようにする場合は、以下の手順を行います。
■操作
- 起動中の他のアプリケーションをすべて終了する。
- ガイドメニューの をクリックする。
ガイドメニューの終了を確認する画面が表示されます。
- [はい]をクリックする。
他のアプリケーションの終了を確認する画面が表示されます。
- [確認]をクリックする。
バックアップツールの画面が表示されます。
- をクリックする。
- [バックアップした場所]に、バックアップしたファイルを保存したフォルダが表示されていることを確かめる。
別の場所が表示されているときは、[他の場所]をクリックして、フォルダの一覧からバックアップしたファイルを保存したフォルダを選択します。
- [まるごと復元]または[個別に復元]を選択する。
- [まるごと復元]
[バックアップした場所]にあるすべてのバックアップデータを復元します。
- [個別に復元]
復元するデータを選んで復元します。
※復元に必要な[使用容量]と、復元される場所の[空き容量]を確かめながら設定します。[容量]が足りないときは、復元できません。
- [まるごと復元]
- をクリックする。
バックアップしたデータの復元が始まります。
復元する場所に、復元するデータと同じデータがあるときは、上書きしていいかどうかのメッセージが表示されます。[はい]をクリックすると、以前のデータはなくなり今回復元したデータに置きかわります。
復元が終わると、終了の画面になります。 - [終了]をクリックする。
バックアップツールの画面に戻ります。
- [閉じる]をクリックする。