[サポートFAQ]
ライン
更新日:2001.02.08 - 情報番号:003569
ライン
Q ATOKのバックアップ
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください
 バックアップが必要になる可能性のあるファイル・フォルダ

 バックアップの取り方・利用方法


 バックアップが必要になる可能性のあるファイル・フォルダ



!!注意!! <Just>フォルダ内をご確認ください

<Just>フォルダ以下のファイルは、ジャストシステム製アプリケーションで作成したものに限らずすべて削除されます
以下でご案内するもの以外にも、必要なファイルが見つかった場合、必ずバックアップを行ってください。


ATOK本文中の?マークは、各アプリケーションをセットアップしたドライブを表しています。



学習した内容や単語登録した内容が不要な場合、バックアップをとる必要はありません。

---ATOK14---
以降、記載しているすべてのファイルは、以下のフォルダに格納されています。フォルダ内のファイルをすべてバックアップして構いません。<ユーザープロファイルフォルダ>\Application Data\Justsystem\ATOK14 以降に記載されている<ユーザープロファイルフォルダ>内には、ご使用のOSに応じた以下のフォルダ名が入ります。

WindowsMe/98/95(シングルユーザーモード *):?:\WINDOWS
WindowsMe/98/95(マルチユーザーモード *) :?:\WINDOWS\Profiles\<ユーザー名>
Windows2000                   :?:\Documents and Settings\<ユーザー名>
WindowsNT4.0                    :?:\WINNT\Profiles\<ユーザー名>

*…Windowsの[コントロールパネル-ユーザー]で複数のユーザーで使用する設定にしている場合がマルチユーザーモード、設定していない場合はシングルユーザーモードです。

ATOK辞書(ユーザー辞書)

上記フォルダ内の「U」の付く[*.DIC]ファイル
例)ATOK14U1.DIC、ATOK14U2.DIC、ATOK14U3.DICなど
※初期設定のまま標準辞書に単語登録した場合は、[ATOK14U1.DIC]ファイルのみのバックアップで構いません。

スタイルファイル(キー・ローマ字・色のカスタマイズ)

?:\JUST\ATOK14フォルダ、または、上記フォルダ内 の[*.STY]ファイル
例)USER.STY

※具体的なスタイルファイル名を確認する方法
  1. ATOK14プロパティを起動し、[キー・ローマ字・色]シートをクリックする。
  2. [スタイル一覧(L)]の中から必要なスタイルにカーソルを合わせる。
  3. [名称変更(N)]をクリックする。
    [ファイル名(F)]に薄い色で表示されているのが、具体的なファイル名です。
---ATOK13---
ATOK辞書(ユーザー辞書)

?:\JUST\ATOK13フォルダ内の「U」の付く[*.DIC]ファイル

例) ATOK13U1.DIC、ATOK13U2.DIC、ATOK13U3.DICなど
初期設定のまま標準辞書に単語登録した場合は、[ATOK13U1.DIC]ファイルのみのバックアップで構いません。

スタイルファイル(キー・ローマ字・色のカスタマイズ)

?:\JUST\ATOK13フォルダ内の[*.STY]ファイル

例) USER.STY 具体的なスタイルファイルを確認する方法
  1. ATOK13プロパティを起動し、[キー・ローマ字・色]シートをクリックする。
  2. [スタイル一覧(L)]の中から必要なスタイルにカーソルを合わせる。
  3. [名称変更(N)]をクリックする。
    [ファイル名(F)]に薄い色で表示されているのが、具体的なファイル名です。
---ATOK12---
ATOK辞書

?:\JUST\ATOK12フォルダ内の「U」の付く[*.DIC]ファイル

例) ATOK12U1.DIC、ATOK12U2.DIC、ATOK12U3.DICなど
初期設定のまま標準辞書に単語登録した場合は、[ATOK12U1.DIC]ファイルのみのバックアップで構いません。
---ATOK11---
ATOK辞書

?:\JUST\ATOK11フォルダ内の「U」の付く[*.DIC]ファイル

例)ATOK11U1.DIC、ATOK11U2.DIC、ATOK11U3.DICなど
初期設定のまま標準辞書に単語登録した場合は、[ATOK11U1.DIC]ファイルのみのバックアップで構いません。


 バックアップの取り方・利用方法



【 操作1 】 バックアップするファイルを入れるためのフォルダを作成する。

フォルダを作成するドライブは、空き容量があるドライブであれば、どこでもかまいません。
今回は、間違いの少ないように、ドライブのすぐ下にフォルダを作成する手順になっています。
エクスプローラの操作に慣れている方は、任意の場所に変更して作成しても問題ありませんが、<Just>フォルダ以下には作成しないでください。
  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム(P)-エクスプローラ]を選択する。

  2. ハードディスクのドライブアイコンをクリックし、[ファイル(F)-新規作成(W)-フォルダ(F)]を選択する。
    [新しいフォルダ]という名前で新規フォルダが表示され、フォルダ名の入力待ち状態になります。

  3. そのまま[Enter]キーを押し、[新しいフォルダ]という名前で新規フォルダを作成する。


【 操作2 】 バックアップを実行する

【 操作1 】で作成した<新しいフォルダ>にバックアップしたいファイルをコピーします。

以下のバックアップは、初期設定から、データの作成場所や設定個所を変更していない場合を想定しています。
変更している場合は、それに合わせてバックアップを行ってください。
  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム(P)-エクスプローラ]を選択する。

  2. ジャストシステム製アプリケーションをセットアップしたドライブの<Just>フォルダ上でダブルクリックし、さらにその中の該当するフォルダをクリックする。
    画面にクリックしたフォルダ内のファイルが一覧表示されます。

  3. 上記 ■ バックアップが必要になる可能性のあるファイル・フォルダ を参考にし、該当するファイルをクリックする。
    1つ目のファイルをクリックした後、2つ目以降のファイルを[Ctrl]キーを押しながらクリックすると、複数のファイルを連続して選択することができます。

  4. [編集(E)-コピー(C)]を選択する。

  5. 【 操作1 】で作成した<新しいフォルダ>をクリックし、[編集(E)-貼り付け(P)]を選択する。
    <新しいフォルダ>内に、【 操作2 】-3.で選択したファイルがコピーされます。


【 操作3 】 バックアップファイルを再セットアップ後に利用する

バックアップしたファイルを、セットアップで新しく作成されたフォルダにコピーします。以下の作業は、再セットアップの手順がすべて終了してから実行します。

!!注意!!

動作不正が原因で再セットアップを実行した場合、正常に動作することを確認してから、バックアップファイルを戻してください。
再セットアップした直後は正常で、バックアップしたファイルを元に戻すと動作が不正になる場合、バックアップしたファイルに不正な情報が記憶されていると考えられます。

  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム(P)-エクスプローラ]を選択する。

  2. バックアップ時に作成した<新しいフォルダ>アイコンをクリックする。
    バックアップをとっておいたファイルが一覧表示されます。

  3. 上記 ■ バックアップが必要になる可能性のあるファイル・フォルダ の内容を参考にし、それぞれ元に戻したいファイルを選択する。

  4. [編集(E)-コピー(C)]を選択する。

  5. ジャストシステム製品をセットアップしたドライブの<Just>フォルダ上でダブルクリックし、さらにその中の該当するフォルダをクリックする。

  6. [編集(E)-貼り付け(P)]を選択する。

    「〜新しいファイルを上書きしますか?」と表示された場合は、[すべて上書き(A)]をクリックします。
    3.で選択したファイルが、5.でクリックしたフォルダにコピーされます。
    コピー終了後、バックアップしたファイルやフォルダが不要になった場合は、エクスプローラで削除しても問題ありません。


ATOK13のスタイルファイルは、コピーしただけでは使用できない場合があります。
その場合は、以下の方法でスタイルの追加を行ってください。

  1. ATOK13プロパティの[キー・ローマ字・色]シートをクリックする。
  2. [追加(A)]をクリックする。
  3. [既存スタイルファイルの追加(O)]をオンにする。
  4. [スタイルファイル(F)]の右側の[参照(U)]をクリックし、追加したいスタイルファイルを選択する。
  5. [開く(O)]をクリックする。
    [スタイルファイル(F)]にスタイルファイル名が入力された状態になります。
  6. [スタイル名(S)]に任意の名前を入力し、[OK]をクリックする。
  7. [スタイル一覧(L)]で、vi.でつけたスタイル名を選択し、[スタイルの選択(S)]をクリックする。
    スタイル名の前に、現在のスタイルである印の赤い●が付きます。
  8. [OK]をクリックして、プロパティの画面を閉じる。
ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。